J-SK8
Information

第8回彩湖道満CUPが開催されました。


2005/10/02
10月2日(日)快晴の下、第8回彩湖道満CUPが開催されました。

インラインアルペンレースとして、午前中にGSを2走、午後にSLを2走し、合計タイムにより総合順位を競います。出場選手80名程のスケーターの技術レベルが非常に高く、1秒の差の中に何人もがひしめく好勝負が展開されました。
特に最終種目となるSL 2走目は、種目別順位と合わせて総合順位も決まるため、選手だけでなくギャラリーもヒートアップし、声援にも熱が入りました。(余:j-sk8 の出店販売も行なっていたのですが、ほとんどブースにはおらず、応援・観戦がメインとなってしまいました)
大会も8回目を迎え、回を重ねる度に年々レベルアップされ、このハイレベルな状態が生まれたようです。

観戦中、選手の方々のスケートを見て気づいたことは、 ハードシェルブーツ使用者が圧倒的多数を占めているということです。中でも上位11位までがハードシェル+5輪フレームの組み合わせとなっていました。
 
槻橋さん談:
「5輪フレームの安定感に慣れると、今度4輪を履くと
前につんのめりそうになり、中々履きかえられませんね。」
と実力者の声。
 
大会上位常連の槻橋さん
 


     
海野氏・選手宣誓
     

海野氏も初参戦:
午前中のGSの滑りを見て、「レベルが高いとは聞いていたけど、これはかなり気合をいれないと・・・。」と、午後のSLセットになり、一段と気合が入るもスリッピーな路面に苦戦。
SL2走目に急遽、リンクラットウィールにすべて付け替え、結果、見事な迫力の滑り。
グリップのきいた本来の滑りに近く、周囲からも”さすが”と声があがりました。

   


  本大会最年長出場者の山見さん:
海野氏の2走目の滑りを間近でご覧になっていた山見さんからも、「1走目とはまったく違った滑りでかなりグリップがきいていたよ」とうれしい感想をいただきました。
足元を見ると、山見さんもリンクラットウィールを装着されていました。(ありがとうございます)
 


  今回は出店販売と同時に、'05 Twister の試乗用スケートを持参し、'06 Twister の変更点をお伝えしながら、大勢の方に試していただきました。

小川さん、Twisterを履いてみてひと言:
「テクニカ CT-7 と同じシェルとはうれしい!
フレームビス穴の位置も同じで、今使っている5輪フレームを付け替えればそのまま使えるというのは本当に助かる。
シェルの硬さもまったく問題ない。」
とのご感想でした。
 
大会運営スタッフとしても
ご活躍の小川さん
 


 
迫力満点の滑りの藤原さん。
 
見事SL種目トップ。
喜びのガッツポーズです。
 
 
GS種目2位・SL1走目ラップの大谷さん。
大会運営お疲れ様でした。
 
大会MCとして
会場を大いに盛り上げていた金子さん。
ミナギッてました!
 


 
熱い戦いを終え、なごやかな閉会式・表彰式。

終日、晴天に恵まれ、皆さんの日焼けした笑顔が印象に残る1日となりました。
 
 
 

support@j-sk8.com